現代の必須アイテム「宅配ボックス」一戸建てに簡単工事で設置できるおすすめ商品をご紹介します

2024年4月4日 2024年4月4日

協同ホームサービス

再配達を減らそう！宅配ボックス設置のおすすめ

2024年4月は「再配達削減PR月間」
当社は、関係省庁が取り組んでいる再配達削減PR月間に協力し、
再配達削減に向けた取組を進めています。
国土交通省URL：https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce_pr.html

今回は再配達を減らす取り組みの1つである「宅配ボックス」をご紹介いたします。
実は通販サイトヘビーユーザーの筆者、昨年宅配ボックスを設置し、「こんなに便利ならもっと早く設置すればよかった！！」と思っている次第です。

とはいえ、宅配ボックスはたくさんの商品が販売されていて、どんなものを選べば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今現在「宅配ボックス」を活用している筆者がおすすめする宅配ボックスをご紹介いたします。
数多くの商品があるなかで、特に「一戸建てに簡単リフォームで設置する場合におすすめな宅配ボックス」をご紹介しますので、
ぜひ宅配ボックス選びの参考にしてください。

こんな宅配ボックスは…正直NGです

2024年現在、工事が必要なものから工事不要で安価なものまで、様々な種類の宅配ボックスが販売されています。
利用する頻度や予算など人それぞれですが、実際に宅配ボックスを活用している筆者の率直な意見とともに、「こういう宅配ボックスはやめたほうが無難」というものをご紹介します。

×　しっかり固定されていないと盗難のリスクが高い

安価で工事不要な商品の多くは、固定がされていなかったり、ワイヤーなど容易に固定を解除できてしまう商品が多いです。
このような場合、宅配ボックスごと盗難にあうということも残念ながら珍しくはありません。
特に、人通りのある道から見える位置に宅配ボックスを設置する場合は、要注意でしょう。
ですので、しっかり地面に固定するような据え置きタイプやポール建てタイプの宅配ボックスがおすすめです。

×　小さくて結局荷物が入らない

宅配ボックスを設置しても、荷物が入らなければ結局再配達になってしまいます。
自分のよく利用するもののサイズを考え、少し大きめサイズを選択するのがベストと言えます。
筆者はよくペットボトルのお茶をケース単位で購入するので、それが入るサイズを基準に、大きめのものを購入しました。
ですので、今まで宅配ボックスに入らなくて再配達になってしまった…ということはほとんどありません。
コンパクトなサイズのほうが宅配ボックスのお値段自体は安くなりますし、設置する場所のスペースの問題もありますが、
基本的には大きめのサイズをおすすめします。

×　ランクが高い商品は値段が高い

最新の宅配ボックスはスマホと連動していたり、荷物を発送できる、高性能な商品もあります！
予算に余裕がある場合はもちろんおすすめですが、宅配ボックスを活用する20～40代の若い世代、
お子様がいれば教育費もかかり、自分の老後の資金準備など…なにかとお金のかかる時期です。
「宅配ボックスにそこまでお金をかけていられない！」という方も少なくないと思います。
しっかりしたセキュリティや、荷物を自宅から発送したいという方以外は、そこまで費用をかけなくても、シンプルな機能のもので十分便利かと思います。

簡単工事で設置できる宅配ボックスおすすめ商品　リクシル「宅配ボックスKT」

リクシル　宅配ボックスKT　https://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/deliverybox_kt/

「一戸建てに簡単リフォームで設置する場合におすすめな宅配ボックス」としてご紹介するのが、こちら！リクシルの「宅配ボックスKT」です。

こちらの宅配ボックスの特徴は

シンプルなデザインで家の外観を邪魔しない
大きな荷物が入るサイズ
ダイヤル錠なので操作方法がシンプル、家族みんなが使いやすい
配線などの電気工事不要で、費用を抑えられる

また、連結用のポールセットを使用することで、集合住宅や二世帯住宅などの複数個の設置も可能となっています。

宅配ボックスの設置は2024年「子育てエコホーム支援事業」の補助金対象

2024年度の住宅リフォーム補助金「子育てエコホーム支援事業」では、なんと宅配ボックスの設置も補助金の対象となっています。
別途必須工事となる窓の断熱改修等が必要とはなりますが、条件を満たすことができれば、宅配ボックスの設置には11,000円/戸の補助金がでます！
今回ご紹介したリクシルの「宅配ボックスKT」も補助金対象商品となっていますので、気になる方はぜひ「子育てエコホーム支援事業」の活用も検討してみてくださいね。

子育てエコホームについて当サイトでも詳しく解説していますので参考にしてください。