年末年始のおうちの防犯対策!基本中のキホンからSNSまで、簡単にできる空き巣対策4選

3年ぶりの行動制限のない年末年始となる今年。

旅行に行ったり、実家に帰省したり、家族で出かける機会も多くなり、家を留守にする時間が増えるかと思います。

特に年末年始は長期で家を空けることも多いため、注意したいのが空き巣などの犯罪被害です。

そこで本日は、基本的なことから最新のことまで、簡単にできるものを中心に空き巣対策4選をご紹介します。

これから安心して年末年始を過ごすために、ぜひ実践してくださいね。

簡単にできる空き巣対策4選

1.出かける前に戸締りを確認する

「当たり前すぎる!」という声が聞こえてきそうですが、実は空き巣の侵入手段の半数は「無施錠の窓や扉」からの侵入です。

慌てて出かけてドアのカギを閉め忘れたり、換気のために窓を開けてそのまま出かけてしまったり…そのような経験をしたことがある方は少なくないでしょう。

何かと慌ただしい年末年始、お出かけ前には窓の施錠、扉の施錠をしっかり確認しましょう。

時間的にゆとりをもって行動することも大切です。

また、地域や高齢の方によってはそもそも鍵をかける習慣がないという場合もあるでしょう。

ですが先にも説明したように、空き巣の侵入手段で最も多いのが「無施錠の窓や扉」からの侵入です。

犯罪に巻き込まれないためにも、戸締りすることは必要最低限の防犯対策です。

2.新聞などの配達物を溜めておかない

こちらも基本的なことですが、郵便受けに新聞や郵便物が溜まっていると、明らかに長期間家を留守にしているとわかってしまいます。

普段からポストの中を溜めないように心掛け、数日間家を留守にする際には新聞を止めておくことが大切です。

最近では留守中に宅配物を玄関前などに置いておく「置き配」を利用している方もいらっしゃるかと思います。

届いたものを玄関前に長時間置いておくことは、留守であることがわかるだけでなく配達物そのものを盗難されるリスクもあります。

ネット通販をよく利用するという場合には、自宅に宅配ボックスを設置することも検討してみましょう。

3.照明のタイマー機能を活用する

部屋の照明器具の機能を活用して、在宅であるとカモフラージュすることもできます。

商品によっても異なりますが、タイマー機能があるものだと、夜間の時間に合わせてON/OFFを設定しておくことで、あたかも誰かが家の中にいるかのように装うことができます。

はじめから留守番機能を搭載した照明器具もあるので、ぜひ活用しましょう。

4.SNSの投稿に注意!

TwitterやフェイスブックなどのSNSの投稿にも注意が必要です。

例えば、「〇日から家族で海外旅行楽しみ!」といった投稿。何気ない投稿のように見えますが、〇日から不在であるということを世界に発信しているのと同じことです。

過去のSNSの投稿などから自宅を特定し、実際に空き巣被害に合ってしまうケースが増加しているそうです。

不在であることが明らかにわかるSNSの投稿はできるだけ避けましょう。

「スマートロック」など最新家電の活用も

本日は簡単にできる空き巣対策4選をご紹介しました。

これら以外にも様々な対策がありますが、最近だとスマホで玄関ドアの開閉ができる「スマートロック」が注目されています。

オートロック設定のできるものだと、そもそも鍵をかけ忘れるということがないので、「玄関の鍵をかけたかな…」と不安になることの多い方にもおすすめです。

空き巣は侵入前に下見してターゲットとなる家を探すことが多いそうです。

日ごろからしっかりと戸締りをして、家の周りを整理整頓し、庭木を綺麗に剪定しておくなど、空き巣に狙われにくい環境を整えておくことも大切です。

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