ねこも人も嬉しい！おうちでねこが楽しく暮らすためのポイント３選

2023年12月18日 2023年12月18日

協同ホームサービス

ねこちゃんと一緒に暮らすための家づくりポイントとは？

2022年の調査によると、ペットとして飼育されている猫は883万匹もいるそうです！たくさんのねこちゃんが人と一緒に暮らしているようですね。

ペットは大事な家族の一員。だからこそ、人もねこちゃんも毎日快適に過ごせる家にしたいですね。ですが、ねこちゃんにとって嬉しいおうちってどんな家なのでしょう･･･？

今回はそんな、かわいいねこちゃんと一緒に暮らすあなたのために、
ねこの習性や好きなことから、ねこちゃんが楽しめる家にするためのポイントを３つお伝えします。
それぞれのポイントに合わせたDAIKENのおすすめ商品もありますので、ぜひ参考にしてください。

ねこは「高いところ」が大好き

ひょいひょいっと身軽に高い場所に登っていくねこちゃん。実はねこの祖先であるリビアヤマネコが周囲を見渡せる木の上にいることを好んだことを受け継いでいるという説もあります。
確かに高い場所は見晴らしがいいため外敵に見つかりにくく、獲物を見つけやすいという利点があります。警戒心が強く、平衡感覚に優れているねこちゃんにとっては、高い場所は安心して過ごせる場所のようです。

そんな高いところが大好きなねこちゃんにおすすめなのが、DAIKENの「ねこルート」「ねこステップ」、「ミセルねこ用カウンター」です。

特にねこ用カウンターは他のねこ製品と組み合わせて収納場所として使用できるのが嬉しいですね。
お部屋の雰囲気を壊さない、シンプルなデザインなのも素敵です。

ねこは「狭いところ」が大好き

かばんの中や段ボールの中、はたまた引き出しの中など･･･ねこちゃんが家のなかの暗くて狭いところに入っているところをよく見かけますよね。
どうしてわざわざそんな窮屈な場所に入っているんでしょう？（かわいいですよね。）

実は狭い場所はねこちゃんにとって、一度手にした獲物を他に奪われないための安全スペースと考えられています。弱肉強食の世界で生きていた頃の名残なのかもしれませんね。また、体がどこかに触れていることで安心感を得ているという一面もあります。

特にねこちゃんが複数匹いるという方は、それぞれのねこちゃんのパーソナルスペースを保つためにも孤独感に浸れるスペースを用意してあげるのが理想です。

そんな狭いところが大好きなねこちゃんにおすすめなのがDAIKENの「ねこボックス」、「ねこシェルフ」です。

特にねこボックスは「ねこルート」と組み合わせて取付けでき、部屋の様子をうかがえるようにのぞき窓がついています。ねこちゃんがのぞき窓からぴょこんと顔を出す姿はもう･･･かわいすぎます！

ねこは「探索」が大好き

さっきまでここにいたはずのねこちゃんがいつの間にかいない！という場面は多々あります。ねこのきもちWEBのアンケートによると、愛猫が家の中を探索していると答えた飼い主さんは8割にものぼるそうです。

実は猫にとって探索はとても大事なこと。狩りにとって最適な場所を把握できるよう、猫自身のテリトリーを熟知しておくことで、今暮らしている場所が「平和で安全な場所である」と確認できるのです。

特に部屋をパトロールしたり見渡したりする時間が長いねこちゃんほど、テリトリー意識が強い傾向にあると言われています。
また、自由に移動できる２つ以上の空間があれば心身のストレスの軽減につながるとも言われています。

ですが、仕事部屋などねこちゃんに入ってほしくないお部屋もあったり、ドアをあけて欲しいとせがまれても毎回開け閉めするのが手間など、いくらかわいいねこちゃんのためとはいえど、当然ながら人側にも都合というものがありますよね。

そんな探索好きなねこちゃんにおすすめなのがDAIKENの「ねこゲート」、「ペットドア」です。

特に「ペットドア」はねこちゃんが自由に部屋と部屋を行き来できる、くぐり戸付きのリビングドアです。ねこちゃんが通らないときはマグネットのストッパーで隙間なく閉まるので、お部屋の冷気や暖気を逃がしません。また、ロック機能もあるので移動を制限したいときにも便利です。

ねこちゃんも人も楽しいお家に！

現在、ねこちゃんを飼うのは完全室内飼いが推奨されています。完全室内飼いのねこは運動不足で肥満や病気になりやすく、退屈やストレスからメンタル面で問題をかかえる場合もあると言われます。
ねこちゃんが自由に動き回れる空間、運動できるアスレチック空間を作ることは、大好きなねこちゃんとずっと楽しく仲良く暮らしていくために必要なことです。