【2023年最新】朗報!空き家が未来の子供たちの家に「こども未来戦略」にて発表

2023年6月、政府から「こども未来戦略方針」が発表されました。
その中に空き家や既存の住宅を活用するために、リフォーム等を推進する内容が記載されていることをご存じでしょうか?

今回は「こども未来戦略方針」で発表された住宅リフォームに関する内容をご紹介します。
子育て世帯だけでなく、空き家の管理でお困りの方、家を手放すことを検討されている方にはぜひ知っていただきたい情報ですので、ぜひ参考にしてください。

子どもたちの家として空き家や既存住宅を活用する方針

「子育て支援」と「空き家」どんな関係があるの?

「こども未来戦略方針」では子育て世帯への住宅支援の一環として、空き家や既存住宅の活用が挙げられています。

子育て世帯が住居に入居しやすい環境を整備するため、空き家の活用を促す区域を設定し、空き家の所有者へ活用を働きかけ、空き家の改修・サブリースを促進することが記載されています。
どのような区域が対象になるかは明記されていませんが、おそらく保育園や小学校などに通園・通学しやすい範囲や、積極的に子育て支援を行っている自治体などではないでしょうか。

また、戸建てを含めた空き家の子育て世帯向けのセーフティーネット住宅への登録を促進することなどにより、既存の民間住宅ストックの活用をすすめることも記載されています。

空き家のリフォーム等を促進

奈良市の空き家バンクなど、自治体によっては現在でも空き家の活用に補助金が出るところもあります。例えば奈良市の空き家・町家バンクでは、登録されている住宅の購入、改修、荷物撤去に要する経費の一部が補助されます。

今後空き家の改修を促進するにあたり、奈良市の空き家バンクのような空き家活用のためのリフォームの補助金が今後拡大・充実していくのではないかと思われます

空き家の活用を検討するきっかけに

今は誰も住んでいない実家や親戚の家、どうしたらいいかわからずそのままにしてしまっている…という方も少なくないのではないでしょうか。
今回政府から発表された「こども未来戦略方針」では、そんな空き家を子育て世帯の支援に活用しようとする方針が記載されていました。
これをきっかけに空き家を「活用する」ことを検討してみてはいかがでしょうか。

今後空き家リフォームへの具体的な支援制度などの発表がありましたら、当店のブログでもご紹介できればと思います。

以上参考になれば嬉しいです。

当店のブログではリフォームについての様々な制度の解説ページもありますので、ぜひ参考にしてください。

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