【不安を安心へ】今こそおすすめの防犯リフォーム3選
防犯対策についてのご相談件数が急増
住まいの安全を守るためには防犯対策が欠かせません。
昨今の強盗事件のニュースなどを受け、弊社でも「防犯リフォーム」に関するご相談・お問い合わせが急増しています。
過去の事件の事例などを見てみますと、やはり窃盗や侵入の被害は、対策をしている家と対策をしていない家を比較すると、対策をしていない家が狙われやすいという傾向があります。
今回は、防犯対策としておすすめするリフォームを3つご紹介します。
昨今の事件を受け、「自分の家は大丈夫かな・・・」と不安に感じていらっしゃる方は、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
おすすめ① 防犯性の高い玄関ドア・鍵の交換
玄関・勝手口は住宅の中で最も狙われやすい場所の1つです。
防犯対策として、以下の機能を備えた玄関ドアがおすすめです。
ピッキング対策の鍵
ディンプルキーや電子錠など、ピッキングに強い鍵にすることで不正侵入を防ぎます。最近ではスマートロックや指紋認証を備えたドアも人気です。特に鍵穴が見えない仕様のハンドルがおすすめです。
強化ガラスやガードプレート付きのドア
窓付き玄関ドアの場合、強化ガラスや防犯フィルムを使用することで、ガラスを割られにくくなります。ガードプレートでドアのこじ開けも防止可能です。
おすすめ② 勝手口の防犯対策
勝手口は人目につかないことも多く、侵入経路として狙われやすい場所のひとつです。
ガラス部分に面格子を取付ける
ガラス面が大きいとガラスを割って侵入される可能性も高くなります。面格子を取り付けることで、ガラスを割られにくくするとともに、侵入をためらわせる抑止力にもなります。
防犯性の高い勝手口にリフォームする
ピッキングに強いディンプルキーのものや、鍵穴がないもの、格子デザインの勝手口などにリフォームすることで防犯性を高めることができます。
おすすめ③ 窓に面格子を取付ける
警視庁ホームページによると、空き巣の侵入経路は窓が半数以上。窓への防犯対策は必須と言えるでしょう。
5分以内に侵入できないと68.5%が諦めるという調査結果もありますので、「侵入しにくい家」という印象を持たせるためにも窓に面格子の取付をおすすめします。
面格子は現在では様々なデザインのものがあり、見た目を損なわないおしゃれな面格子もあります。
防犯だけでなく、目隠しの機能もある面格子など様々な種類がありますので、ぜひご相談くださいね。
安心な暮らしのために
防犯対策のリフォームは、実際に侵入を困難にするだけでなく、まず狙われにくい家にすることも大切です。
特に玄関や勝手口、窓を重点的に強化することで、被害にあうリスクを大幅に減らすことに繋がります。
ご自宅、そしてご家族の安全を守るために、ぜひこれらのリフォームを検討していただければと思います。
弊社のブログでは住宅に関する情報やメーカーのキャンペーン情報など、リフォームをご検討中の方にお得な情報を多数配信していますので、参考にしていただけますと幸いです。